山小屋におけるいびきの分類

最近はほとんどベランダ菜園ブログになっているので、今回は話題を少し変えて先週末行った八ヶ岳のことなどを書こうか。

それは妻を連れていく初めての本格的登山であった。
山梨に住んでいることを活かし、美濃戸口まで車で入り、赤岳鉱泉を経て赤岳を一気に攻めるコースだ。
泊まりは赤岳鉱泉。今回は山初心者がいるので小屋泊まりにした。
ところがそれが大きな間違いだった。

この季節だから山小屋は一杯だろうと予想していたが、思ったほどではなく、大部屋に少し秋がある程度の込み具合であった。
雨の中赤岳鉱泉小屋を目指して歩き2時間ほどで難なく着いた。
小屋で一休みし、鉱泉に入って疲れをとり、晩飯を食らい、寝床についた。
これが長い夜の始まりであった。
3人ほどの地響き系のいびきが始まった。
この程度のいびき三重奏は学生時代の下宿の雑魚寝で慣れている。
しかし、何やら誰かの靴下が発している匂いが部屋に充満している。
外は雨なので窓は閉め切っている。扉も閉め切っている。
匂いと酸欠で、なんだか息苦しくなってきた。
そして頭の奥の方でトントンというリズムを伴った軽い痛みが。
この状態にしばらく絶えて再びうつらうつらしはじめたときに突然の怪音が耳に飛び込んできた。

「ふぁお!ふぁお!ふぁお!」

怪鳥アルプを彷彿とさせる鳥の鳴き声、いや人の声だ。
この鳴き声で眠りの淵から一気に引き戻されてしまった。
ふたたび地響きと匂いと酸欠と頭痛に耐えつつ、小一時間が過ぎてまどろみ始めると、、、

「ふぁお!ふぁお!ふぁお!」

再び怪鳥アルプが鬨の声を上げた。
すると、その傍らで破れポンプ型破裂音の断続的いびきが発生する。
かとおもうと、時折笑いながらなにやら語り続ける寝言が現れる。
これらの音が安定した通奏低音と化した地響き系いびきと絡まりあい。。。
ひどくなってきた頭痛に耐えつつ、横になり続ける。こうなったら持久戦だ。

「ふぁお!ふぁお!ふぁお!」

またアルプだ。ほぼ一時間に一度の頻度で発生するようだ。

以前、高校の音楽クラブの合宿にコーチとして参加した時、顧問の先生と1週間ほど
寝起きを共にしたことがある。
その時の佐藤先生(仮名)がこの怪鳥アルプに似たような奇癖を持っていた。
夜中、突然叫び声をあげて飛び上がり、両手を振り回して暴れた後、ばたりと倒れて再び眠りにつくのである。
合宿前から佐藤先生には奇癖があると聞いていたが、隣に寝てそれを見てみるまでは半信半疑だった。
しかし、驚いたオレが部屋の電灯をつけた中でも、佐藤先生は腕を振り回しばたりと倒れて寝入ってしまった。
翌朝、佐藤先生に問いただすことはなぜかできなかった。

今回の怪鳥アルプ型いびきはこの佐藤先生型の軽微なタイプと思われる。
3回ほどアルプの声を聞き、時計を確認すると12時過ぎであった。
あと5時間ほどこの環境に耐えるのは、多分無理、と判断したオレと妻は布団を抱えて部屋から退避することにした。
大部屋の前に3人ほど横になれるスペースがあるのだ。
廊下に出てみると、そのスペースは先に退避した数人の人ですでに埋まっていた。
オレと妻は廊下の先の広くなったスペースに布団を広げてようやく眠りにつくことが出来たのであった。。。

翌日は天気も回復し、無事に赤岳山頂にたどり着くことができた。
初めての山小屋経験をした妻曰く「山小屋に泊まるなら絶対個室!、じゃなきゃテント泊」
ということでテント、ザック、シュラフ買ってよしの承認が下りたのであった。

地響き系、破れポンプ系、怪鳥アルプ系、笑い寝言系の人たちに少しは感謝かな?(笑)

ベランダ菜園 今日の収穫

まだ梅雨が抜け切っていない天気だが、とにかく夏だ。
じりじりと照り付ける太陽は植物から水分を容赦なく奪い取っていく。
我が家のベランダ菜園も、午後になるとゴーヤや朝顔たちがしおれ気味になってしまう。
しかしこの太陽そして気温が野菜達をぐんぐん育ててもいるのだ。

今日の収穫は二十日大根が四株、ミニトマト五個、そしてスイートバジル少々。
二十日大根を水でざっと洗い、味噌をつけてガブリとやる。
シャキッとした歯応えとともに瑞々しい苦味が口の中に広がる。
うーん、うまいっ!

梅雨が明け、ミニトマトが色づき、ゴーヤの実がぐんぐん育つ。

ミニトマトが色づいてきた。
そろそろ食べられそうな色になってきた。


触ってみると、緑色の時は固かったのが、適度な弾力がある。
いじっているうちに一個取れてしまった。
これがミニトマトの最初の収穫。
水洗いしてぱくりと一口。
草っぽい味を感じた後、酸味とほのかな甘味がじわりと広がる。
適度な固さ。あと少しすれば草っぽさがなくなり食べ頃になりそうだ。

ゴーヤの実もどんどん成長中。この間までは小指ほどだったのがいつのまにやらこんな大きさに。

朝顔、咲く。

朝、汗をかいて目覚めた。今日は暑くなりそうだ。
いつものように水やりにベランダへ。
すると、あんどん仕立ての松風に花が咲いていた。涼しげな青だ。


今日、甲府は35度を超す暑さだったらしい。
トマトも色づき始めた。
梅雨明けはまだだが、そろそろ夏到来だ。


2個目の茄子、収穫。

今朝、二個目の茄子を収穫。
タイミングが遅かったのか、表面のつやが今一つ。
ヒョウタンの成長ぶりもなかなか。8cm程になり、どっしりとしてきた。
人工受粉したゴーヤも5cm程に伸びてきた。
ミニトマトは一個だけオレンジ色になってきた。
二十日大根は葉ヶ大きく広がってきた。
さあ、どんどん育ってくれ!

ヒョウタンの形になってきた!

今日は、人工受粉したヒョウタンの雌花がヒョウタンになっているのを発見!
長さ5cm程度だが、しっかりヒョウタンの形をしているのだ。
このまま順調に育ってくれれば、水筒ができるぞー!
ヒョウタンは水を吸い上げる力がすごい。
毎朝鉢の表面がからッからに乾いているのだ。他の植物はこうはならない。
で、ヒョウタンの葉っぱは水不足でうなだれている。
そこに水をかけてやると、10分もするとシャキッと葉の張りが戻ってくる。
大した生命力だ。

ベランダ菜園、茄子一番果を収穫する

子茄子ということで、漬物にしてやろうともくろんでいた我が家の茄子だが、
どうもピンポン玉的に丸々と太ってきた。これでは茄子の漬物にならないではないか。
それに菜園の本にも一番果は半ばで収穫するべしと書いてある。
その方がその後の茄子の生長が良くなるということなのだ、
そこで、昨日えいやっと一番果の茄子を収穫したのである。

先日の枝豆に引き続き2回目の収穫である。
夕飯で焼き茄子として美味しく頂いた(一口で無くなってしまったが)。

ミニトマトも順調に果実が育ってきている。前回の写真と比べると大きくなったのがはっきりと分かる。
が、まだまだ緑色。赤くなるのはいつのことだろうか。
朝はトマトの鉢は土が乾き切っている。水をぐんぐん吸い上げているのだ。

ゴーヤはベランダに張ったネット上にジャングル状につるを広げている。
朝顔の場合は鉛直方向に向かって整然とつるを伸ばしていくが、ゴーヤは違う。
規則性などなく、手当たり次第につるを広げるのである。
面白いことにゴーヤのつるはゴーヤの茎にはからまない。ゴーヤ以外のものに絡まるのだ。
つるは自分と自分以外を見分けることができるわけだ。
このゴーヤも花を咲かす。
か細い茎の先に黄色い花を咲かせるのだ。
ウリ科の植物なので、メロンの花によく似ている。

そして、先日植えた二十日大根。
こちらの方も順調に芽を出してきた。
一定の間隔を保つ為にある程度間引く必要があるのだが、収穫する数が減るような気がしてもったいないという気持ちが先に立つ。