Sweeney Todd

ジョニーデップ主演のスプラッターゴシック・ピカレスクロマン・ミュージカル。

ティムバートン監督やってくれます。
この監督の世界観はゴシックでグロいので少し苦手なのだが。。。はっきり言ってこの映画、悪趣味です!(笑)
のっけからジョニーデップは歌い出すわ、髭剃り持って躍り出して勝手に盛り上がるわ、もう最高!
隣に座ったのが日本人女性二人組で、おそらくジョニーデップファン。
そういった客層に喉元切り裂いて血が吹き出るシーンをこれでもか!と見せまくるティムバートンとデップは絶対確信犯。

スリラー映画がミュージカルなの?と思っていたら、この原作はイギリス演劇で150年も続いているベストセラー(?)とのこと。

ストーリーは、妻に恋した判事の手によって無実の罪で投獄された床屋(ジョニーデップ)が15年後に出所し、判事に復讐を行うというもの。
服役中、妻は自殺し、娘は判事の元で軟禁されているという。デップはパイ屋の女性と組んで床屋を始め、復讐の機会をうかがう。
ところが、なぜだか分からんが、来る客を喉切って殺しまくり、その肉でパイを焼いて出す。おかげでパイ屋は大盛況。グロいなぁ。
最後は判事に復讐を遂げるがそれを娘に見られ、娘と知らない彼はあわや彼女を殺そうとするが。。。
正統派の悲劇です。

グロさと音楽の美しさが相まって一種異様な娯楽B級(だよね?)映画に仕上がっている。
シンガポールでは18歳以上の制限。日本ではR15とのことだが、R18以上にした方がいだろ。