タイ政変とか日中漢字共通化構想とかシムピープルとか

 昨夜タイの首都バンコクで軍事クーデターが起こった。タクシン首相退陣、新政権交代を促すためということである。今のところ無血クーデターだが、この先どうなるか予断を許さない。しかしなんだかのんびりしたムードが漂っている。バリケードを組む軍人の前でデジカメで写真を撮る若いタイ人達の姿が報道されていたが、南国特有のんびりムードが漂っている。シンガポールの新聞でも一面記事になっていたので読んでみたが、バンコクに住んでいるシンガポール人は今日の朝、何もなかったかのように出勤したとのこと。「だって、会社が休めって言わなかったらから。でもまさか本当にクーデターになるなんて思ってもいなかった」。とりあえず近日中のタイ旅行は念のためやめた方がよさそうだ。会社からも渡航禁止とのお達しが出たし。ま、成り行きを見守ろう。

 話は変わって日本では首相交代劇が山場を迎えているところのようだが、中国語の学習本に面白いエピソードが載っていた。戦後まもなくの話だが時の政治家高崎達之助が北京に行ったとき、周恩来から「100年先、1000年先を考えて漢字の共通化を図り、日中の共有財産にしましょう」と提案され、高崎はこれに同意したという。ところがその後の岸真介内閣で高崎は大臣の座から去り、この計画は中断したままになった。周恩来・高崎会談のときに通訳として同席した中国課長岡田晃(その後駐スイス大使)が中国側から漢字共通化プロジェクトの実現を催促され、直接岸信介に掛け合いに行ったところ、岸信介は「ばからしい、余計なことをするな!」と一蹴したという。今日自民党総裁に決まった阿部晋三は岸信介の孫である。さて、彼はどのような政治手腕を発揮するだろうか。

 さらに話は続きシムピープルである。人間の生活をシミュレーションするゲームである。ゲーム中の人間(シム)の生活に「神」のように介在して、彼らを幸福に導いてやることがゲームの目的である。秋葉原で?2980と安かったので買ってきたが、幸福に導くのが思いの外難しく、オレは早々に飽きてしまった。しかし普段はゲームには目もくれない妻がはまってしまった。今オレと同じ名前のシムに世話を焼いていて、医師にさせるようと目論んでいるところだ。論理力を養うためにチェスをさせたり、創造性を高めるために絵を描かせたり、体を鍛えるためにバスケットボールをさせたりと余念が無い。寝る間も惜しんでシム達の世話を焼いている。肝心のオレの方は放ったらかしにされている。ぶー。以上!

PowerMacG4の無線化!

久し振りの書き込みだ。
前の記事が「あけましておめでとう」だって?いやー、長いことご無沙汰していたんだね(^^;)
今日は我がMacの無線化について書こう。

2年ほど前に無線ルータを導入したとき、かみさんのibookを無線化した。が、オレのPowerMacG4はまだだった。半年ほど経ってからibookに入れたのと同じ無線カードを買おうとしたらすでに新品は市場になく、オークションで中古品を探さなければならなくなっていた。なんて市場の流れは速いんだろ。で、ネットで情報を集めてみたら、どうも市販の3rdパーティ製無線カードがPowerMacにも使えるらしい。早速ネットショッピングでゲットして日本から送ってもらった。BuffaloのワイヤレスLANカードWLI-PCM-L11GPというものである。しかしこのカードそのままでは本体内に収まらない。そこでプラスチックカバーを強引に剥がして、さらに基板のパターンのない部分をニッパーでプチプチと削り取って、強引に内部に収納できるようにした。マシンを起動してシステムプロファイルを見るとハードウェアとしてはきちんと認識されているようだったが、AirMacソフトウェアを立ち上げても認識してくれなかった。結局、徒労に終わってしまったのだ。このカードは取り外され、タンスの奥に眠ることになったのである。

話かわって、今年初めにCD-RWドライブからDVD-RWドライブに交換したところ、認識されなかった。ネットで調べたところ、OSをバージョンupしないとドライブが認識されないということであった。そこで日本で最新OS10.4を買ってきて入れた。無事に認識されてDVDを焼くことができるようになった。めでたしめでたし。

昨日ふとLANカードのことを思い出した。そういえば、OSバージョンupしてから入れて試したことないよな。よしモノは試し、やってみよう。と、入れたら何なく認識されて自動的にAirMacが立ち上がった。こうして我がPowerMacも無事に無線PC化sしたのであった。めでたしめでたし。

スピード計測をしてみた。(http://homepage2.nifty.com/oso/speedtest/)
うちの接続環境は2.4MbpsのCATVである。

無線LANのとき
データサイズ = 1 M バイト
受信時間 = 47.741 秒
平均速度(バイト/秒) = 21 k バイト/秒
平均速度(ビット/秒) = 168 k bps

有線LANのとき
データサイズ = 1 M バイト
受信時間 = 23.308 秒
平均速度(バイト/秒) = 43 k バイト/秒
平均速度(ビット/秒) = 343 k bps

無線にすると有線の半分程度のスピードしか出ない結果だ。これではストリーミング配信のコンテンツを楽しむにはちときついな。しかし有線もたったの0.3Mbpとは。。。とほほである。600世帯のコンドミニアムだからこんなもんなのかもしれない。電話回線でADSLにしたほうが速いかもしれん。しかしシンガポールのADSLはたかだか3MBps程度だからなぁ。つくづく日本のADSL環境がうらやましい。

ちなみに我がMacだが、先日同時に2台のハードディスクドライブがクラッシュした。1台は物理的にダメになってしまったらしくて変な音がする。もう一台はデータが破損したようで起動ディスクとして立ち上げることができないが、他のディスクで起動すると読み書きできる。この2台のハードディスクのメーカーはいずれもMaxtor。Seagateに先日買収された会社である。オレは仕事で多くのPCを使っており、昨年ハードディスク故障のトラブルに悩まされたことがある。その時に調べた結果、Maxtorの6Lというモデル番号のものは40度付近の比較的高温環境で非常に故障しやすいということがわかった。そこで全PCをMaxtor以外のドライブにした。こういった経緯があった。

うちのMacのハードディスクの型番をみると、案の定6Lだ。同僚の話ではMaxtorの一番安いモデルだという。確かに店で一番安いドライブを買った記憶がある。。。結局安物買いの銭失いという結果だ。これを契機にハードディスクを入れ替えた。信頼性では定評のある(?)HGST製の250GBを2台だ。つなげてみるとディスクは認識されるが容量がおかしい。250GBのはずなのに127GBと表示されている。ネットで調べたところ、ATAドライブは137GBの壁がありこれ以上のドライブを認識させるにはMacの場合別途インターフェースカードを使う必要があるという。おいおい、聞いてないよ。といってもしようがないので、日本に行ったときに秋葉間で6980円のATAインターフェースカードを買ってきた。今まで誰がこんなカード買うんだろう?と思っていたが、まさか自分が買うことになるとはね。皆が通った道をオレもまた通るってことか。でさっそくこのカード経由でディスクを繋いだら無事に250GBとして認識された。めでたし、めでたし。

こうしてみてみると、このマシン、何かを入れて素直に立ち上がるってことがない。
世話が焼ける金食い虫マシンだよ、ったく。これじゃWindowsマシンとあまり変わらない。
逆に今シムピープル専用マシンになっている自作PCの方が世話が焼けなくて良いくらいだ。
巷ではデュアルブート可能なintelMacが話題を集めていることだし、実際食指もそそられる。
しかし手間がかかって世話が焼けるほうが楽しいのかもしれないね。